ベースが上手な人の、大きな特徴を、【次世代スーパーべーシストプロジェクト】の動画から検証しました。
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動画・次世代スーパーべーシストプロジェクト
1つの楽曲の中で、若きベースプレイヤー達が数秒ごとにベース演奏のバトンを渡していく動画です。youtubeのコメント欄には、世界各国から「凄い」と書き込みがあります。
スーパーベーシストの、共通の特徴を幾つか発見しました。
スーパーベーシストの、共通の特徴
ボディが動いていない
ボディが動いていません。殆どのプレイヤーは、肘から下と指しか動いていません。以下、メタルギタリストなんかも、激しいプレイにも関わらず、ボディが動いていません。
ボディが無駄に動いてしまっていたら、フォームに問題があるかも知れません。見直してみましょう。
タッチが軽い
しんどそうに弾いている動画はひとつもありません。顔が映っていないのも多いですが、皆、涼しそうな顔で弾いています。素早く指が動くコツとして、タッチが軽いことが重要です。
練習で、右手、左手に痛みや重さを感じる人は、ちょっとストップ。無駄な力が入っている可能性があります。
「次の指の動き」を考えながらポジション移動している
ひとつひとつの指の動きを追うのでなく、ポジションで移動していると思うと、楽曲を大きく捉えられます。
コード進行は、4小説の、G⇒D⇒C⇒G
はじめは、4弦3フレット(G)を拠点に、2フレットから5フレットを弾くというポジショニングです。
続いて、3弦17フレット(D)を拠点に、16フレットから20フレットを弾くというポジショニングです。
続いて、2弦8フレット(C)を拠点に、7フレットから11フレットを弾くというポジションです。
さいごには、また4弦3フレット(G)を拠点に、2フレットから5フレットを弾くというポジショニングに戻ります。
弦1本1本、指1本1本でなく、常にポジションで動くことを考え、常に次弾く音の事を念頭におくと、スムーズな指の動きに繋がっていきます。
まとめ
・ボディを動かさない
・タッチは軽く
・ポジションでの移動を意識する
以上を踏まえ、もう一度スーパーベーシスト達の動画を見てみてください。
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【編集後記】
昨日、表参道のとあるカフェで待ち合わせをしていたときに読んだ本が大ヒット。一人でひたすら笑いをこらえていました。
新聞記者からポルノ女優になった女性の、破天荒なエッセイ。好き嫌いがめちゃくちゃ別れそうですが、今まで体験したことの無い怒涛の文章能力に酔いしれました。
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身体を売ったらサヨウナラ 夜のオネエサンの愛と幸福論・鈴木涼美
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