本記事は、都内でベース奏者、指導者として活動する星野徹(@jazzbassisttoru)が
という方に向けた記事で、簡単に小指が届くようにするコツをお話します。
ポイントは、ヒジです。
このページの目次
ヒジを前に出す
先日、こんなツイートをしました。
手が小さい女性や、指が短くて小指が届かないという方にヒントで、こんなふうにヒジをくぐっと前に出すようにすると、小指が勝手に乗ってきます。見栄えにも影響しないので、運指がうまくいかないと悩む方は試してみるといいかも! pic.twitter.com/RwahiywUhj
— ほしの🎸元パンベース講師 (@jazzbassisttoru) July 4, 2019
ヒジをちょっとだけ前に出す
小指がとっても短いのに、バリバリ小指を使いこなしている生徒さんが居ます。普通の高校生です。
どうしてそんなに小指が使えるの?
と聞きました。私は指がもとから長いので、指の長さに悩んだことはなかったからです。
小指を使うとき、ヒジを思いっきり内側に入れているんです。
生徒さんはいいました。
以下のようなイメージです。
↓これが一般的な構え
↓これが生徒さんの例
グググッと、ちょっとだけヒジを前に押し出すイメージです。
そうすると、勝手に小指が弦の上に乗ってきます。
小指の短い人は、ヒジを前に出してみてください
小指の長さはがんばっても物理的にどうにもならない部分があります。
そんなときは、とりあえず左ヒジを前に出してみましょう。
見栄えにも、影響はしないです。
ベーシスト向け 毎日3分小指練習動画
以上を踏まえて、こちらの動画、よかったら使ってみてください。
毎日3分取り組んでいただくだけで、少しづつ左手がバタバタしなくなり、スマートなフォームの定着にお役立て頂けると思います(^^)
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ベースのフォームについてのまとめ
身体にあった正しいフォームを身につけると、上達も早くなります。
以下の記事では右手、左手、ストラップの長さ、角度などについてまとめました。重ねて参考にして頂ければ幸いです、
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