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ジャズの1曲を「弾けるようになる」ために練習していること・ベーシスト編

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ジャズの1曲を「弾けるようになる」ために、ベース弾きとして練習をていることをおおまかに3つまとめてみました。

曲を唄えるようにする

ジャズに限らず、ポップスでも演歌でも他人のオリジナルでも、曲のメロディーを歌えることが大切です。

はじめはベースを持たなくてもいいので、歌えるようにしたいです。

ベーシストはベースラインを弾くから関係ないということはありません。

ドラマーだってメロディを弾くわけではありませんが、リズミカルに叩けている人は大抵メロディが頭に入っています。

Aメロの感じ、Bメロの感じ、サビの感じ、ブレイクや”クイ”の感じを、何回も聴いて、身体に楽曲を浸透させておくことが大切です。

余裕があれば、個人練習の時に、ベースでメロディを弾いてみましょう。自分で弾いてしまえば、覚えやすいです。

ジャズの曲をロスト防止の為にチェックしておきたいこと

 

コードを見てベースラインを弾けるようにする


たとえば、

Cm⇒F7⇒B♭⇒E♭△

とコード進行があったら、そのコードを見てベースラインが組み立てられることが理想です。

ただ、はじめからすぐに出来るわけではありません。

1・ルート音のつかいかた

2・5度のつかいかた

3・3度のつかいかた

4・ルート→3度→5度→経過音を交えたアプローチ

など、少しづつ理解していくことで徐々に、「コードに対する瞬発力」が身についてきます。

コードに対する瞬発力とは、

コードを見る⇒ 脳で理解する⇒ 手を動かす

という動作です。はじめは誰でもこの流れが遅いです。

今第一線で活躍しているプレイヤーだって、はじめはコードなんか読めません。

曲を分析し、こなしていくことで少しづつこの流れが速くなってきます。

 

コードを見てベースソロが出来るようになる

いわゆる、”アドリブソロ”です。「all of me 」という楽曲のコード進行の上でソロを弾いてみました。

敷居が高く感じるかも知れませんが、これも音とコードの関係性を知り、回数とトレーニングを重ねることでできるようになります。

曲1つ1つにも表情があり、全ての曲に対し、「こうしておけばソロができますよ」というマニュアルはありませんが、

まず、課題となる1曲を深く、時間を掛けて研究することが大切です。

ただ、ソロやアドリブに関しては書籍やウェブだけの独学ではわかりにくいことも多いので、レッスンを受けることもお勧めです。

べーす
sukaipu

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【編集後記】

スクワットを毎日やったら重心が重くなってベースラインの質が上がるか

の実験を自分の身体でやって1ヶ月半くらい経ちました。

効果は…

わかりませんw

けど時間ある時はこれ

時間無いときはこれ

やってます。

効果はわかりませんが、汗かくの気持ちいいですよ(^^)

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