7月に来日される、ヨーロッパのピアニストと共演させて頂くことになりました。
7月8日ファウスト・フェライウオロ トリオライブの詳細
2015年7月8日水曜日
7:30 PM – 10:00 PM
出演バンド:ファウスト・フェライウオロ トリオ
ファウスト・フェライウオロ(pf)
星野徹(b)
村山峰之(ds)
19時半スタート
MC2500円
TC500円
月に1度、ジャムセッションのホストとして演奏させていただいている、町田into the blueさんよりお話をいただきました。
イタリア生まれ、フランスで活動されているピアニスト、ファウスト・フェライウオロ氏と共演ライブです。
このライブハウスには、都内、国内で大活躍されているベーシストさんが沢山出演しています。にも関わらず、世界的なプレイヤーと共演出来る機会を頂けて、非常に光栄です。
ドラムは、毎月一緒にセッションのホストメンバーとして活動させて頂いている、村山峰之さんです。
ファウスト・フェライウオロ氏の印象
「リリカル」という言葉を調べると、「叙情的なさま。叙情詩的。」とあります。
「叙情」とは
広義では非常に感慨深い様子、対象に対して情緒溢れるものを感じること、胸が締め付けられるような切なさを超えた深い感動を指すもの。
とあります。(wikiより)
私がCDを視聴させていただき、抱いた印象です。
アメリカのジャズと、ヨーロッパのジャズは異なります。チャーリーパーカー・ディジーガレスピーといった、ビバップスタイルの印象が強いアメリカンジャズと比較すると、ヨーロッパジャズ=叙情的という解釈は一般的です。
アメリカジャズ=ハッピー・パーティー・陽気・踊る・フライドチキン&ビア
ヨーロピアンジャズ=雪景色・冷たさ・影・霊的・白装束・トレンチコートにスコッチ
といった感じでしょうか。
※ヨーロッパでもビバップはやります。あくまでも、印象です。
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そんな、ヨーロピアンジャズの、「冷たい」印象や世界観を壮大に表現している、というイメージを抱きました。
ビルエヴァンス、ヨーロピアンジャズトリオ、また、アメリカですが、フレッドハーシュ、ハービーハンコック(前期)などを好きな方にはツボなアーティストだと思います。
個人的にも、とても音楽性が好きなタイプです。自分より何年も前からジャズに精通している、住む世界の全く異なる一流のプレイヤーですが、当たって砕けろの精神で、全力でこの日のライブに臨みたいと思います。
チケットの予約のしかた
以下のフォーマットから私宛てにメールをいただくか、町田in to the Blueさんで直接チケットをご購入下さい。
尚、前日の7日は、ファウスト・フェライウオロ氏のソロピアノコンサートが、同じ会場で予定されています。
一流のジャズピアニストを生で見れるチャンスをお見逃しなく!
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【編集後記】
今更ですが、映画「セッション」を見てきました。
おもしろかったし、凄くエキサイトしましたが、やはりミュージシャンなので、自分とかぶせて見たという上では、もう二度と見たくないです((+_+))
メンタル弱いので、あんな鬼教師の罵られかたしたら、立ち直れないです(^_^.)
【今日聴いたウォーキングベース】
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