譜面を読むなら、まずリズムから読めるようにしよう

譜読みをされたいって方、結構居ます。

けど、譜読みって結構大変です。そんな時、まずリズムを読めるようにすることを勧めています。

リズムを読むって？

こんな譜面がありますが、読むのは大変だと思いますし、結構時間掛かります。

けど、単音にするとリズムはこんな感じです。

私の場合、譜面を読む時は、リズムをまずこんなふうに読んでから、1音1音あてはめていく感じです。そっちのほうが効率的です。

まんま譜面を読む機会は少ない

ジャズやロック、ポップ系で、実際にベーシストが初見で譜面を見て演奏することって少ないです。

ただ、こんなふうにリズムが書いてある譜面を渡されることはあります。

「オン・グリーン・ドルフィン・ストリート」などに使われるリズムです。音はコードのルートを弾いていますが、こういうところがバシッと決められると強いです。

音符をスラスラ読めたら凄いですが、先述したように、とっても時間が掛かります。

ただ、リズム読みだけなら訓練すれば音符読みよりは早く対応できると思っています。

リズムを客観的に読めるようになれれば、アドリブをしているときなども、自分がどんなプレイをしているのか客観的に理解しやすくなります。

結果、リズムの安定やソロのヴァリエーションが増えるなどメリットも大きいです。

お勧めリズムトレーニング書籍

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