指でいきなり弾くことが出来なかったら、まずはリズムを口で歌うようにしています。
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練習を唄う
たとえば、こんな練習。
先日作成したリズムトレーニングの練習です。4分音符とか8分音符とか、リズムを読めるようにすることが目的です。
ただ、最初はちょっとわかりにくいと思いますので、口で歌ってみるといいです。
口で歌う(メトロノームなし・1段目)
口で歌う(メトロノームあり・1段目)
実際に弾く
という感じでやってみるといいです。
フレーズのリズムを唄う
たとえばフレーズのコピーをするとき、こんな感じで書いてあっても、譜面慣れしてなければパッと弾くのは難しいです。
タブで書いてあっても、リズム譜がスラスラ読めないと、やっぱりすぐには弾けません。
そんな時はゆっくりと、音程がわからなくてもまずはリズム譜を口に出して歌うといいです。
↑変な声で改めてすみません汗(肉声)
こうやって声に出すだけでもはじめは大変なのですが、こんなふうに確かめてから、今度はメトロノームに合わせて歌います。
ある程度リズム譜が読めてきたら、初めて弾いてみるという流れです。
まずはゆっくりなテンポから
徐々に速く
こんな感じでいくといいです。
目で見て理解する→脳から手に動作命令を出す
→実際に弾く
楽譜に書いてあることを弾くには、
目で見て理解する
↓
脳から手に動作命令を出す
↓
実際に弾く
という過程を経ます。
慣れていないうちは、全ての過程に凄く時間が掛かりますが、いろいろなフレーズや曲に挑戦していくうちに少しづつ慣れてきます。
読む
↓
理解する
↓
話す
の、英語の過程に似てますね。
譜面(タブ譜も同様)を読むときは、いきなり楽器を弾かずにまずは、書いてある音符を口で歌ってみましょう。
前回の記事ですが、これもちょっと複雑なフレーズだったので1回歌ってみました。宜しければご参考ください 。
http://basslesson.toruhoshino.com/hukuzaturizumu/
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【編集後記】
ルナシーの12月のライブが、エデンやイメージの頃の曲をやるみたいですね。
90年台v系育ちにはたまらないネタだなあ。。。
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