ウォーキングベースでカバー第二弾!
今回はエゴ・ラッピンの「色彩のブルース」をウォーキングベースでカバーしてみました。
本記事の内容
本記事は、これまで都内で500本以上のジャムセッションの伴奏を経験し(推定)都内で現役のジャズベース奏者、指導者として活動する星野徹が、
邦楽や好きな曲をカバーし、ベースラインを解説していく動画&記事です。
このページの目次
色彩のブルースのブルースのウォーキングベースラインを弾いてみた
弾いてみました。
※コード進行は原曲とかなり似ていますが、ベースラインは実際の楽曲で演奏されているものとは異なります。
原曲のコード進行の上で好き勝手に弾いているものです。ご了承ください。
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https://note.mu/toru0113/n/n57778d45373b
ベースライン作成で意識したこと
基本は4分音符の4ビートに徹した動き。
ちょっとダークで、そして妖艶な雰囲気のある曲のイメージを壊さぬよう淡々と動きました。
ブルーノートを入れた動き
セクションA 7小節目。
F#m7に対し♭5のブルーノートの音を入れました。
ちょっと”濁らせた”感じがこの曲の雰囲気に合うと思ってこの音をチョイスしました。
3連ゴーストノートを入れた動き
サビの2小節前。
3連符の、1音目が実音、2音目と3音目がゴーストノートというアプローチは、スタンダードジャズでもよくやるワザです。
参考記事
3度入り(ルートからはじまらないアプローチ)
サビ10小節目。
ルート開始でなく、3度からアプローチしているベースラインです。
3度開始でも、その後の音にコードトーンを使うことで、コード感を損なわないように意識しました。
参考記事
EGO-WRAPPIN`(エゴ・ラッピン)
EGO-WRAPPIN`(エゴ・ラッピン)は1996年に結成された、ヴォーカルとギターのユニットです。
ジャジーなナンバーも多く、軽快なベースの4ビート、ドラムのスウィング、セクシーなサックスの音色を楽しめます。
アルバム「色彩のブルース」は、日本語曲も多く、口ずさみ易い作品です。
著書もジャズをはじめるきっかけになった作品です。是非聴いてみてください^^
この記事が皆さんの練習やベースライン作成の参考になれば幸いです。
歌い手さんは、前回に引き続き森愛奈実さんです。
森さんのホームページ
森さんのnote
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【編集後記】
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