習得が難しいウォーキング・ベースですが、とてもわかりやすい理論書です。
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1週間で完全習得!ウォーキング・ベース超入門
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ウォーキング・ベースを挫折する理由として、専門用語や理論が難しいという理由があります。
専門用語をまったく使わずにウォーキング・ベースラインの説明をするのは難しいですが、理解しにくい表現が少ないので、楽しく、スイスイと読み進められます。
7日間でウォーキング・ベース習得に挑戦
表紙に、既に7日間の練習段取りが記載されています。
1日目・ルートとオクターブ
2日目・5度もプラスしてみる
3日目・ルートと5度の復習
4日目・メジャー・コードの3度
5日目・マイナー・コードの3度
6日目・2種類の3度の使い分け
7日目・7度や経過音など
当ブログでも、ルート、3度、5度、7度、経過音についてなど記事がありますが、理解できなかったことも、こちらの理論書で解決できるかもしれません。
CDもついています。
ジャズ・スタンダードのウォーキング・ベースラインつき
ジャズ・スタンダードでよくプレイする「いつか王子様が」「朝日のごとく爽やかに」、循環コードの基本ベースパターンなども収録されています。
ただ、7日間でできなくても気にしない
7日間でウォーキング・ベースを習得するには、個人差があります。それまで、ベースやバンド経験がある方であれば、スラスラ読めるかも知れないし、ご経験の少ない方は序盤ページの時点で意味がわからないという方も居ると思います。
しかし、7日間でできなくても、気にすることはないです。
地道にひとつひとつの書いてあること、用語の意味などを調べ、理解していくことが、理論の習得です。近道はありません。
ジャズやブルース、自分のバンドのオリジナル曲のベースラインの幅を広げるという意味でも、おすすめです。
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