手書きの譜面をブログにアップすることが多いです。以下のことを気をつけるようにしています。
このページの目次
手書きの譜面をアップ、渡す前にチェックしている8つのこと
縦線は書き落としていないか
縦線、複縦線、終止線、反復記号(リピートマーク)などは、曲間(Aメロ、Bメロなど)の区切りを表します。とくに、終止線は書き落としやすいので注意しています。
コードを書き落としていないか
色々書くことが多いと、コードのような重要な記号も書き忘れてしまうことがあります。
音符、タブ譜の線が抜けていないか
タブ譜の線が特に抜けやすいです。
使わない小節に斜線やバツをつける
使わない小説にはこのようにバツをつけるようにしています。
調合はついているか
フラットやシャープが抜けていないようにしています。
タイトルはついているか
これも、たまに書き落とします。
Aメロ、Bメロ、Cメロの区切りはあるか
これも、書き落としやすいです。
1回通してみる
これらを全てチェックしてから、エレキベースで1回通します。
その他にも、以下のことを心掛けて譜面を書きます。
音符は定規で書く
音大出身のあるミュージシャンが、「学生の頃、音符を定規で書かないと先輩に怒らた」という話を聞いて、私も音符の線の部分を定規で書くようになりました。
はじめはちょっと面倒ですが、手で書くのとは全然違います。譜面がきれいに書けないという方も、定規を使えばすっきり見えるようになります。
使っているペン
フリクションを使っています。消せるボールペンなので便利です。替え芯も3本入りで200円くらいで買えます。
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コードはわかりやすく書く
字は下手でも、コードはわかりやすく書くようにしています。メジャーセブンス、セブンス、マイナーもわかりやすく書くことを心掛けています。
4小説区切り
楽曲にもよりますが、小説の数は、1段4小説で区切ることが多いです。ジャズ系の曲は、12小説、16小説、32小説など4で割り切れる曲が多いので、4小説区切りが譜面にするときれいにまとまるからです。
1段目は3小説、2段目は6小説といった具合で区切ると、よみづらいです。
譜面も場数
譜面もライブやMC、音作りのように「場数」と考えます。細かい16部と8部が混ざり合った以下のような譜面を最初に書くのはしんどいですが、慣れてくれば、書くスピードも上がり、だんだんきれいに書けるようになってきます。
尊敬する先輩音楽家が、「楽譜はミュージシャンへの手紙です」とMCでいっていました。もっともな意見ながら、ロマンチックな言い方なあと、当時ライブを見ながら思いました。
※スカイプレッスンも始めました。レッスン申し込み随時受付中。
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【編集後記】
初詣にいきました。
おみくじに書いてあった言葉で印象に残ったのは、
「逆境も一転機と考えて、飛躍することです」
でした。
2016年、いい年にしたいです!
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