フィルジョーンズのベースアンプと他の安い中古アンプで「THE CHIKEN」を弾き比べてみました。
このページの目次
アンプごとに弾き比べてみました
フィルジョーンズのベースアンプで弾いた「THE CHIKEN」
アイバニーズの2000円のベースアンプで弾いた「THE CHIKEN」
撮影機材:HDR-MV1
セッティングはともにTREBLE、MID、BASSは12時の位置よりちょっと上げ目。ボリュームが同じくらいになるようにしました。
弾き比べてみて感じた違い
音圧の違い
フィルジョーンズのベースアンプ:大きなキャビネットから音を出したような、部屋全体を包み込む安心の低音の音圧。
アイバニーズの2000円のベースアンプ:”ドンシャリ”の低音部を削っちゃって歪んだ高音のみが出ちゃってる感じ。
耐久性の違い
フィルジョーンズのベースアンプ:高速道路で160キロ出しても、車が「まだまだいけるぜ~」と言っている感じ。いくらボリューム上げてもついてきて、でっかい音を鳴らします。
アイバニーズの2000円のベースアンプ:高速道路で160キロ出したら、車「もうやめて~!エンジンが爆発する~!」と言っている感じ。ボリューム上げすぎたらハウるし、音割れします。
生徒さんの感想
昨日、レッスンでした。スタジオでのやり取り。
ボン・ボンボーーン(試し引き中)
ガチャ(スタジオのドア)おはようございまーす
あ、おはよう
なんですか?それ
新しいアンプ買ったんだー。かわいいでしょ。
へー、でも小さいっすね。
小さいけどね、パワー結構凄いんだよ。ほら。
ボンボンボーーーーン
まじっすか!?音でか!!!!
ベース歴7年、現役ロックバンドでバリバリライブをこなしている生徒さんが、びっくりしていました。その原因は、大きさと音量のギャップです。
フィルジョーンズベースアンプの、革命的なサイズ
スマホで生で音楽を再生してもベース音は、よっぽど高域にならないと聴こえません。スラップのプルの部分しか聴こえない感じです。
低音を広くダイナミックに伝えるには、ある程度のサイズが必要不可欠です。
また、これまでも小さいベースアンプはありましたが、ボリュームを上げれば音が割れてしまします。
私のベース、フェンダーUSAのアメリカンデラックスタイプは、かなりパワーがありますが、ベース本体のボリュームとアンプのTREBLE、MID、BASS、マスターボリューム全てをフルテンにしても、音は割れません。もちろん、ベースそのものの音のよさをキープしたまま。
そして、リュックにも入るので運びやすいです。コントラバス移動のときに、助かります。
商品紹介
PJB(Phil Jones Bass) ベースアンプ Double Four BG-75 [限定カラー] (ICE BLUE)
PJB(Phil Jones Bass) ベースアンプ Double Four BG-75 [限定カラー] (ICE BLUE) 新品価格 |
サイズ: 280mm x 160mm x 190mm,
重さ:3.9Kg
ロック、ポップス、ジャズなど、ポピュラー音楽全般、ホールでないライブハウス規模の大きさであればこれひとつで十分です。ラウド、ヘヴィ、メタル、ハードコア、ツーバス系以外ならいけます。
※スカイプレッスンも始めました。レッスン申し込み随時受付中。
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【編集後記】
今回、アイバニーズのアンプを実験用として比較対象として使いましたが、これが嫌いなわけでなく、むしろアイバニーズの2000円のベースアンプも、大切な道具として今も使っています。
あと、高速道路で160キロ出したことはありません。ペーパードライバーなので、死ぬと思います。
フィルジョーンズベースの初お披露目は12月6日、吉祥寺麻よしやすでのベースソロBGM(15:00~)です。詳しくは以下のスケジュールより。
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