ジャズ聴きたいんだけど、何を聴いたらいいですか?
ときかれる事があります。
前も聞かれましたので、パートや編成ごとに聴くと楽しいよと書きました。
年代や編成によって演奏スタイルは全然違うし、オススメしても、今やってない曲だったりディープなアレンジされているものだったりするとわこりにくいと思いますので、
今まで筆者が
え?知らないの?
って言われたものを挙げたいと思います。
このページの目次
え?それ聴いたことないの?
セッションに行くようになると、あの曲やあのアーティストを知ってる前提でものを言われる事がありました。
「●●のあのアレンジカッコいいよねー」
「・・・」
「●●のあのイントロいいよねー」
「・・・」
「え?知らないの?!」
「枯葉」とか「フライミートゥザムーン」とか、曲そのものはレンタルしたりYouTubeで聴きあさったりしてたのですが、セッションに行くようになってからも、アーティスト名とかアルバムとかは全くわからなかったです。
で、
あんたそれ知らんとあかんで?!
って言われたの結構あります。ざっと思い浮かぶの書いてみます。以下名盤といわれる作品です。
いわゆる名盤
「ヘレンメリルウィズクリフォードブラウン」ヘレンメリル
「You`d be so nice to come home to」のイントロが有名です。
「We get requests」オスカーピーターソン
「The days of wine and roses」という有名なジャズスタンダードが収録されています。
「ブルートレイン」ジョンコルトレーン
「Blue train」という曲の、でだしのキメが有名です。
「Moanin’」アートブレイキー&ザジャズメッセンジャーズ
「Moanin’」という曲の、でだしのキメが有名です。
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「Something else」キャノンボールアダレイ
「Autumun leaves」のイントロが有名です。
こんな感じのフレーズです。
「Cool struttin’」ソニークラーク
ジャケットから有名です。
いわゆる名盤といわれる作品です。
「知らんもんは知らん!仕方ないでしょ!」と言いたくなったものですが、いっぱい知っている人に嫉妬心はあったし、
いっぱい知っている人の演奏って、なんか“ジャズっぽい”感じがすると思って、とりあえず「知らないの?」といわれたものは聴きました。
必聴!jazz101
この本に掲載されているCDは聴いておこうと、だいたい聴きました。全部聴いたわけではないし、知らないのもまだありますが、アーティストやレーベルの歴史なども書いてあるので、そういうのも知ったうえで聴くと、
え?あのアーティストとあのアーティストの組み合わせが?なんて発見もあって、聴くうえでのおもしろみが深まります。
例えば、ビルエヴァンスといえば、ベーシストはスコットラファロやエディーゴメスの印象は強かったので、アルバム「On Green Dolphin Street」のベーシストがポールチェンバースだって知ったときに、
へーそんな組み合わせもあんだなあ。白人ピアニスト×黒人ベーシストかあ。
と思えたときに、そこの組み合わせに意外性を感じれるようになった自分に少し酔った事があります笑
一枚一枚しっかり聴いて、誰が演奏してるのを知るとか、いいなあと思うようになるには時間が掛かりますが、
新しい演奏を聴いて世界が広がることもあります。その過程を楽しめればいいと思います。
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【編集後記】
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