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超かんたんに弾けるFブルースのベースソロ・動画解説

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セッションに行ってみたら、できもしないベースソロをふられてしまった、なんていう経験はありませんか?

アドリブって、どんなことをしたらいいかはじめのうちは全く検討もつかないですよね。

悩めるベーシスト
ベースラインでさえいっぱいいっぱいなのに。。。。


本記事の内容

本記事は、都内でジャズベース奏者、指導者として活動する星野徹(@jazzbassisttoru)が

・はじめてジャズを演奏される方

・これからジャズベースをはじめる方

・ベースソロの弾き方なんて検討もつかないという方

に向けた記事になります。

今回は、

Fのブルースのコード進行上で、かんたんに”それっぽく”成り立たせることができる音並び、

マイナーペンタ

のご紹介です。

動画と一緒にご覧頂けると、理解が深まると思います。

動画解説(2019年1月9日作り直しました)

「マイナーペンタトニック+♭5」を使ってかんたんベースソロ

Fブルースのアドリブ。こんな感じで弾いてみました。

ちょっと「ぽい」感じがしませんか?

ブルースの曲を”それっぽく”するスケール(音の並び)です。

弾いている音は以下の6音だけ。

F(ルート)
A♭(短三度)
B♭(4度)
B(♭5)
C(5度)
E♭(短7度)

です。

 

Fのマイナーペンタトニックスケールである

 

F(ルート)
A♭(短三度)
B♭(4度)
C(5度)
E♭(短7度)

の5音に

Bの音(Fの♭5)を混ぜることで、ブルージーなサウンドが仕上がります。

 

「マイナーペンタトニックスケールプラスフラットファイブ」みたいな名称をいうのですが、長いので、「マイナーペンタ」とここではします。

で、マイナーペンタの特徴は、

どの位置からスタートしてどの位置で音を切っても、それっぽく聴こえる

ってところです。

例)こんなフレーズ使えます

この6つの音を組み合わせ、フレーズを作りました。

・Bの音からはじめるパターン

 

B B♭ A♭ F と動いてます。

・Bの音を伸ばすパターン

F A♭ B♭ Bと動いてます。

・A♭の音からはじめるパターン

A♭ F E♭ Fと動いてます。

・A♭の音を伸ばすパターン

F B B♭ A♭ と動いてます。

これら4つを組み合わせるだけでも

こんなふうに”ぽく”なります。

応用編

ここからは応用編です。(動画4:16〜)

ブルースのベースソロって何コーラスも弾いたりします。

同じポジションだけでずっと引き続けるのは、けっこうなリズムのヴァリエーションが必要なので、オクターブ下、またはオクターブ上を考慮して弾けそうなポジションを増やしてみましょう。

ペンタトニックのオクターブ下、オクターブ上

 

ひろげて考えるとこれだけのポジションが使えます。

で、全部覚えるのはやっぱり大変なので、私はこの黄色で囲った範囲をよく使います。

 

音の高さでヴァリエーションをつける方法

音の高さでヴァリエーションをつけてみましょう。

たとえば、1コーラス目はローフレットの3,4弦周辺を弾きます。

2コーラス目はローフレットの1,2弦周辺

3コーラス目は、1,2弦のやや高めの音を弾く。

 

音数も、序盤は少なめ、終盤に掛けて増やしていく

こんな感じで抑揚をつけていくと、かっこよく仕上がりますよ!

 

 

ブルースっぽく聴こえる音使いについて

 

以下の指板の中で、「ブルースっぽい響き」として聴こえるところはどこだと思います?

レッスンとかでも結構質問するんですけど、多くの方がこのまるをつけた2つと答えます。

ルートのFから見てこのマルをつけた2つのことを、「ブルーノート」っていいます。ジャズクラブの名前にもありますね。

このブルーノートを使うことで、「ブルージー」な泥臭いかんじの雰囲気を出しやすくなります。

尚、セッションでよく演奏されるFブルースの楽曲は、

「Now`s the time」
「Straight no chaser」
「Bag`s groove」
「Billie`S bounce」
「Au Privave」

などがあります。

とくに「Bag`s groove」はテンポも早すぎず、参考にできそうなフレーズも多いので、是非聴いてみてください。

マイナーペンタはわかったよ!って方は…

追記です。

「マイナーペンタもうわかったから、もう少し拘ったF」ブルースのソロ弾きたい!

って方向けに、Fブルース3コーラス分の記事を作成しました。

お時間ある際にご覧頂ければ幸いです^^

 

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