音楽理論はすぐ身につくものではありません。
なので、毎日10分、少しづつ勉強しています。今もやっています。
このページの目次
現在読んでいる理論書
ジムスナイデロ氏の著書「ジャズコンセプションスタディガイド・ベース」
主にスタンダードジャズのソロのアプローチ方法について書かれています。簡単ではないですが、プレイがワンパターンし易いので、引き出しを増やしたいから読んでいます。
ジャズ・コンセプション/スタディ・ガイド ベース [CD付] 新品価格 |
毎日10分、音楽理論の勉強をすることの大切さ
音楽理論を知っていても、すぐそれを手で表現できることはありません。
オルタードと書いてあっても、そのスケールがトニック ♭9 #9 3rd....と使えることがわかっても、実際に指で表現できるようになるには、時間が掛かります。
ただ、時間が掛かっても、続けていれば、いつかは脳とサウンドと運指が一体化し、譜面を見て瞬時にアプローチ出来るようになります。
譜面で使われている音、ウォーキングベースで使っている音、ソロで使っている音などには、何かしら意味があります。
理論は、その意味を理解出来る近道と考えています。
知っていればいつかは繋がりますが、知らなければ、いつまで経っても知らないままです。
昔やった理論書
絶対わかる!コード理論
北川祐さんの理論書。全部で3巻あります。問題とかもあって、わかりやすいです。每日10分、全3巻をトータルで2回読みました。3年くらい掛かりました。
未だに作曲やソロの組み立て方で「なんだったっけ~」っていうのがあると、この書籍を引っ張りだして、確かめることがあります。
ジャズスタンダードセオリー
ジャズ・スタンダード・セオリー ~名曲から学ぶジャズ理論の全て (CD付) 新品価格 |
納浩一さんが書かれた理論書です。難易度は低くないと思います。
既にセッションなどでプレイしている人向け。
演奏活動や練習は、続ければ技術は上がってくるものですが、使わない言葉などは忘れてしまうし、ドミナント・モーションなども凝り固まってしまっているので、今までやってきた見直し、新しいレクチャー方法の発見なども考慮し、毎日練習の前に10分読んでいます。
わからないところは、過去習ったノートを引っ張りだしたり、ググったり、共演者などに聞いたりして疑問を解決しています。
より自由度の高い演奏が出来るように、少しづつ今後も理論の勉強をやっていこうと思っています。
セッションですぐに使える!スタンダード曲のウォーキングベースライン
電子書籍にて好評発売中です! |
ベースレッスン・スカイプレッスン
東京・高田馬場でのマンツーマン・レッスン。無料体験ベースレッスン随時受付中!
メルマガはこちら
「練習のヒント」というタイトルで、日々練習される皆様にコラムを配信します!
不定期配信で、無料です。メアドだけ入力しておいてくれれば、そのうちコラムがとんでいきます^^
【練習のヒント】〜ウォーキングベース教室不定期配信メルマガ〜 | |
メールアドレス |
|
Powered by メール配信システム オレンジメール |
ツイッターはこちら
1日、3-5回のペースで、ベースに関するツイート。たまにVOICYのシェア。
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【編集後記】
infomation
ベース ブログランキングへ
↑日本一のウォーキングベースサイト目指してランキング参加中です!
@jazzbassisttoruさんをフォロー