疲れていたり眠かったりすると、練習どころではありません。
”面倒・疲れ・眠い”を克服しなければ、練習ははかどらないです。
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本業で忙しいのに音楽活動をする為には?
朝早く会社に行き、夕方や夜に帰宅する人が殆どです。
学生さんだったら、学業があって、放課後は部活だ塾だバイトだと忙しいです。
それでも、ベースを上手になってライブをやっている方も沢山います。
サラリーマンの方で、出張先からそのままセッションに寄ってくださるようなアクティブな方もいらっしゃいます。
本業で忙しいのに音楽活動ができているのは、1日ないし、週に何回かは、集中して練習している時間を確保しているからと思います。
そして、そういう習慣が、無意識にできている人達がいます。
私の社員時代
20代後半の頃は、アメリカ行くお金を貯めるために、バイトや契約社員などで朝から夕方まで週6でみっちり働き、帰ってから練習をしていました。
その頃のある日のタイムスケジュールです。
だいたいこんな感じだったと思います。
ほぼ残業がなく、18時位で毎日上がれた会社だったのはラッキーだったのですが、
当然ながら、練習ができるのは、19:00~23:30の自由時間です。
ただ、この4時間半を全て練習に使えるわけではありません。ハードな仕事でしたから、それなりにアタマを切り替えるのに時間が掛かりましたし、お腹が減っているし、眠いです。
しかし、この4時間半しか時間がないので、何が出来るかを考えました。
お腹が減っていても、帰ったらとにかく寝る
更に細かく見てみると、こうなります。
仕事モードから練習モードに頭を切り替えるには、寝るしかないと思い、とりあえず帰ったらすぐスゥエットに着替え、携帯でタイマーをセットして爆睡しました。30分以上寝ると今度は起きれなくなるので、きっちり30分を目安にしていました。
また、食べたりビールを飲んでから寝ると、大抵がそのまま朝を迎えることになるので、練習する日は
「寝てから食べる」
「練習してからビール飲む」
を心掛けていました。
仮眠するとすっきりします。その為、集中して練習に望めます。
大切なことは、集中して練習すること
大切なことは、短時間でも集中して練習することです。
せっかく、時間を作ってベースを持って、譜面台に教則本とペンを置いても、眠かったり集中できなかったら全く意味がありません。
上記はあくまで私の例で、私の場合いっぱい寝ていっぱい食べないと身体が機能しないのです。が、集中力、食べ物の量、睡眠の量などには個人差があるので、自分にはどのくらいがいいのか、知っておくことが大切です。
できなくても、気にしない
よくあったのが、19時から30分の仮眠のつもりで、疲れすぎていて、起きたら朝になってしまっていること。
「あ”~!!またやったーーーー!!」と叫んでいたものですが、叫んでも時間は戻らないので仕方ありません。
身体が休みたがってるんだなと思ってあげましょう。無理をすると、次の日の仕事に支障がでます。
歯磨きや入浴などの生活サイクルがあるように、練習時間も訓練すればひとつの生活サイクルにすることができます。
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