練習の心構えと時間の組み立て方

目標が見つからなかったら、淡々とベースを弾こう

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目標があると充実しますが、目標がないときもあります。

そんな時は、やっぱり淡々と続けるしかないです。

いつでも目標があるわけではない

発表会、ライブ、レコーディング、セッションにいついつまでに参加したい、など、目的があると練習に身が入ります。

しかし、いつも目標があるわけではないです。

仕事や家庭が原因で、そんなこと考える余裕が無い時もあります。

社会人バンドとか見ていると楽しそうですが、やっぱり大の大人が時間を合わせるのは大変ですし、そこに行き着くまで実は結構なお金と時間がかかっています。

目標があったら強いです。

ですが、なくても出来ることはあります。

目標がなくても、とりあえず出来ること

・ベースを練習する
・好きな音楽を聴く

”ベースを触る”でなく、”ベースを練習している”っていう習慣を身につけると、耳にもアンテナが出て、音楽の聴き方も少し変わる気がします。

少ない時間でも、10分でも毎日やることを勧めています。

【1日10分のメトロノームを使ったベース練習法】シンプだけど結構難しいクロマチックスケール

続けていく中で、手の動かし方や譜面の書き方、アドリブのとり方を見直すようになります。

最初は練習のやり方を見なおしているだけでも、徐々に日々の行動を考えるようになります。

そろそろセッションにでも行ってみるかなあ。。。

はい、行きましょう!

時間は掛かるけど

淡々と、家でベースを弾き続ける。

その末に、いつ目標が見つかるのか、それはわからないです。3ヶ月後かも知れないし、3年後かも知れません。

明日、旧友から「ちょっと急でわりーんだけどベース弾いてくれない?」って電話がかかってくるかも知れません。

ただ、淡々と続けることで、見えてくるものは何かしらあると思っています。

そこで見えてきたものに対し、素直に接していきたい、そう思っています。

実体験から

音楽を15年くらいやっていますが、一番時間とお金と体力を使ったのは2012年のアメリカ留学でした。そこに行き着くまでの練習と貯金も大変だったし、現地での1年間で約100回のジャムセッションの参加とCD制作、念願の向こうでのライブ。

3流パンクロッカー出身の自分にとってはミラクルみたいなことも沢山起こったし、そこに全力を注ぎすぎました。

それから帰国したものの、1年間くらいは具体的な目標は決められませんでした。

けど、それでも、淡々と每日練習は続けました。

あれからまた3年位経って、今はいいメンバーと生徒さんに巡り会えたと思っています。

やっぱり、継続すると何かしらあります。

ニューヨークでジャズやったる!海外に音楽留学して得られたもの

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べーす

sukaipu

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【編集後記】

今回のブログのような話を先日居酒屋でベースの生徒さんと延々と話しましたのでちょっと内容を変えて投稿してみました。

嫌になること、めげそうなこと、いーっぱいあります。

それでも続けるしかないんですよね。続けてたら、何かありますよね。

 

⇒筆者の演奏スケジュール・8月7日更新です!



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