ジャズのベーシストだったら一番聴いたアーティストかも知れません。
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ジャズベース界の代表的作品・ポールチェンバース「Bass on top」
Paul Chambers – bass
Hank Jones – piano
Kenny Burrell – guitar
Art Taylor – drums
1. Yesterdays
2. You’d Be So Nice To Come Home To
3. Chasin’ The Bird
4. Dear Old Stockholm
5. The Theme
6. Confessin’
7. Chamber Mates
ベースでメロディ?
衝撃的だったのは、ベースでテーマメロディを弾くというスタイルです。
2曲目、「You`d be so nice to come home to」を聴いて脳天を直撃されました。
何の楽曲もそうですが、通常、音楽のメロディはボーカルが歌詞を乗せて歌い、ボーカルが居なければ、サックスやトランペットがメロディを歌います。ロックでは、例えばB`zだったら間奏のヴォーカルの抜けた穴をギターソロで埋めます。
しかし、このタイトルでは冒頭からひたすらベースがテ―マメロディを弾き、そのままベースアドリブに移行。ギターとドラムをバックに1曲目から3分以上も嵐のようにアドリブプレイを取るというスタイルです。シンプルな編成なのでベースの音も際立ちます。
ポールチェンバースの生い立ち
1935年・アメリカピッツバーグ生まれ。10代から音楽を学ぶ(はじめはチューバなど)
1954年にニューヨークへ渡り、マイルスデイヴィス、ウイントンケリー、ソニーロリンズなど数多くのビッグネームと競演。ジャズの名サイドマンの名を欲しいままにするも、1969年、34歳の若さで死去。麻薬の常習者であった。
昔は死因が麻薬じゃないジャズプレイヤーの方が珍しかったともいいます。
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【編集後記】
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