ジャズベースの巨匠【ポールチェンバース】のcdアルバムご紹介!ウォーキングベースおすすめベーシスト!

ジャズのベーシストだったら一番聴いたアーティストかも知れません。

ジャズベース界の代表的作品・ポールチェンバース「Bass on top」

ベース・オン・トップ

新品価格
¥1,365から
(2015/3/23 17:18時点)

Paul Chambers – bass
Hank Jones – piano
Kenny Burrell – guitar
Art Taylor – drums

1. Yesterdays
2. You’d Be So Nice To Come Home To
3. Chasin’ The Bird
4. Dear Old Stockholm
5. The Theme
6. Confessin’
7. Chamber Mates

ベースでメロディ?

衝撃的だったのは、ベースでテーマメロディを弾くというスタイルです。

2曲目、「You`d be so nice to come home to」を聴いて脳天を直撃されました。

何の楽曲もそうですが、通常、音楽のメロディはボーカルが歌詞を乗せて歌い、ボーカルが居なければ、サックスやトランペットがメロディを歌います。ロックでは、例えばB`zだったら間奏のヴォーカルの抜けた穴をギターソロで埋めます。

しかし、このタイトルでは冒頭からひたすらベースがテ―マメロディを弾き、そのままベースアドリブに移行。ギターとドラムをバックに1曲目から3分以上も嵐のようにアドリブプレイを取るというスタイルです。シンプルな編成なのでベースの音も際立ちます。

ポールチェンバースの生い立ち

1935年・アメリカピッツバーグ生まれ。10代から音楽を学ぶ(はじめはチューバなど)
1954年にニューヨークへ渡り、マイルスデイヴィス、ウイントンケリー、ソニーロリンズなど数多くのビッグネームと競演。ジャズの名サイドマンの名を欲しいままにするも、1969年、34歳の若さで死去。麻薬の常習者であった。

昔は死因が麻薬じゃないジャズプレイヤーの方が珍しかったともいいます。

↓こちらもお勧めのアルバムです。

http://basslesson.toruhoshino.com/go/

セッションですぐに使える!スタンダード曲のウォーキングベースライン

電子書籍にて好評発売中です!

ベースレッスン・スカイプレッスン

東京・高田馬場でのマンツーマン・レッスン。無料体験ベースレッスン随時受付中!
べーす

スカイプでのベースレッスン。全国対応しています。
sukaipu

メルマガはこちら

「練習のヒント」というタイトルで、日々練習される皆様にコラムを配信します!

不定期配信で、無料です。メアドだけ入力しておいてくれれば、そのうちコラムがとんでいきます^^


【練習のヒント】〜ウォーキングベース教室不定期配信メルマガ〜
メールアドレス
Powered by メール配信システム オレンジメール

ツイッターはこちら

1日、3-5回のペースで、ベースに関するツイート。たまにVOICYのシェア。

フォローはこちら

|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

【編集後記】

⇒以降の筆者の演奏スケジュール・随時更新中です!

 

infomation


ベース ブログランキングへ
↑日本一のウォーキングベースサイト目指してランキング参加中です!


link_youtubelink_facebooklink_ameba

関連記事

  1. 毎日練習しているのに【全然】上手くなった気がしない!!?って…

  2. ギター&ベースデュオ演奏の研究にお勧め!「チャーリー・ヘイデ…

  3. ロックバンド時代にベースでやっておけば良かったと今更思う3つ…

  4. ポールチェンバースが弾いていたウォーキングベースラインを分析…

  5. 「デュークエリントンの音楽にはジャズの全てがある」を聴いて

  6. パッシングディミニッシュとは?ポップスでもジャズでも使われる…