「いつかウッドベースをやりたいんですよ」
とおっしゃる方には、是非、今やってほしいです。
今が無理だったら、計画を立てて期間を決めて、その日までにはじめて欲しいです。
このページの目次
ウッドベースはデメリットだらけ?
ウッドベース維持は、とにかく大変です。
・音がでかすぎて練習場所がない
・フレットがないから難しい
・家の置き場所が無い
・高い
・移動がめんどい
私は、相棒と6~7年一緒に居ますが、やっぱり大変です。
しかし、見方を変えればどの楽器だって大変です。それぞれの解決策を提案します。
音がでかすぎて練習場所がない
これは、ひとり暮らしでアパートに住んでいる人対象ですが、そもそも、家で練習が出来る楽器自体少ないです。
メジャーな楽器だったら、ヘッドフォンをした電子ピアノ、エレキギター、エレキベースくらいではないでしょうか。
ドラマー用にエレドラはありますが、エレドラも響くため、壁の薄いアパートは無理です。その為ドラマーはスタジオ練習が必須。
私は夏や冬は近くの楽器が練習できる施設、春や秋は公園で練習してます。
公園ではセットを組んでドラムの練習をするのも大変なので、ドラムよりましではないかと思います。
サックスの人は、カラオケボックスで練習する人も多いですね。
↑私のブログで一番閲覧数の多い記事です。
フレットがないから難しい
ロックのオルタネイト・ピッキングだって、はじめはできなかったものです。
ギターのFのコードが鳴るまでは、めちゃめちゃ時間が掛かります。
弦楽器ってそんなものではないでしょうか。フレットがないから難しいヴァイオリンを、幼少からやっている子供たちも居ます。
彼らはレッスンを受けているからでしょうと思ったら、ご自身もレッスンを受ければ、弾けるようになります。
家の置き場所が無い
こんな記事を見つけました。安アパートが素人の簡易DIYでおしゃれなバーに変身するという記事。
部屋に入れることができれば、なんとでもなります。
高い
仕事を頑張りましょう。私はバイト好きじゃなかったですが、バイトのモチベーションを高めた理由が女の子とのデート代と楽器のローンでした。
移動がめんどい
移動がめんどいからやりたくないのであれば、ウッドベースとは縁がなかったのでしょう。
移動の苦労は、音楽家特有のネタです。ウッドベースを持って歩いているだけで、色々な人に話し掛けられます。ここを楽しめたら、ベースの鳴りも、きっと良くなります。
以下、移動をネタにした記事です。
とはいえこの中で一番のネックは、やはり練習場かも知れませんが、どうしてもその楽器をやりたくて、一生懸命場所を探してたりすると、意外なところから提供者が現れたりするものです。
上達する人は、練習場所の確保、練習時間の確保も上手と思っています。
手元にウッドベースがあって、
「ジャズやりたい、もっとこれ出来るようになりたい!」
って強く思って行動すれば、環境はついてくる筈です^^
最後に、ウッドベースとギターのデュオ演奏です。
※スカイプレッスンも始めました。レッスン申し込み随時受付中。
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【編集後記】
夜パソコンすると寝付きが悪くて、朝も起きづらいということを知りました。
パソコンは遅くても23時位でやめるようにしよう。
以下、演奏スケジュールです。私が月一回セッションホストに入っている笹塚竹花、武蔵境フォンタナ、町田IN TO THE BLUEは置きウッドベースもありますので、体験のつもりで触ってみるのもいいかも知れないですね^^
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