スタッカートを意識することで、ベースラインに求められる”キレ”を生み出し易くなります。
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ベースラインを「キレッキレ」にするために
ベースライン、ベースソロを歯切れのいいもの、「キレッキレ」なものにする為には、しっかり音の伸びを切れることが大切です。
以下スタンドバイミーのベースラインです。
テッッテッ、テレテッッテッと、”歯切れ”を意識しました。
”キレ”を生むメトロノームを使った練習
これはただの8分音符の連打。メトロノームの一拍(カッ)の中に、音が2発(ボボ)と入っています。
①・八分音符の裏に休符を置いた場合
②・八分音符の頭に休符を置いた場合
このように、音を切ることをスタッカートといいます。
ベースでスタッカートの練習
テンポ:60
使う音:3弦3フレット目(C)
やり方:①・八分音符の裏に休符を置いた場合を8発。その後、②・八分音符の頭に休符を置いた場合を八発。この繰り返し。
時間:5分
心掛けること:集中して、しっかり音を「途切れさせている」ことを意識する。
応用編
8分音符と休符を組み合わせただけのものですが、休符の位置を変えるだけで、ぐっと音楽的になりました。
弾かないことは、勇気が必要
音を鳴らすよりも、休符を入れて、鳴らさない方が勇気が必要です。演奏で音を鳴らさないのは、スピーチの時に皆の前に立っているのに何も喋らないのと一緒です。
10秒何も喋らなければ、その時間がとても長く感じます。しかし、スピーチを聴いている側は、自分ほど長く感じないものです。
休符の原理も一緒。1小節休符を作れば、自分では随分長く休んでいると思うかも知れませんが、実はさほど長い時間は経っていません。意識して休符を組み合わせられるようになれれば、上達している証拠です。
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【編集後記】
先日作った、冷凍にしたあとに解凍して水分を抜きまくった豆腐を
片栗粉であえ、中華風に炒めました。
紅しょうがときくらげとほうれん草で炒めました。鶏肉みたいな食感ですが、鶏肉よりもヘルシーです。
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