自分頭悪いんで。。。
馬鹿だから、理論難しいんですよね。。。
そんなふうに言われることがあるので書いてみました。
このページの目次
頭が悪いから音楽理論が出来ないことはない
頭が悪いから理論が出来ないってことはないと思っています。
まず自分の話をします。
私は、90年代全国で下から二番目だった新潟県の中の下の高校を、テストでは200人中195位くらいの超ギリギリで過ごしていました。
当時はギターをやっていたのですが、「ギターばっかりやってないで勉強して」と親に泣かれ、留年間近で卒業できたものの、東京に出て1回は就職したもののすぐ辞めて、将来の保障が全く無いパンクバンドマンになり、真剣にバンドをやりながら真剣に歌舞伎町や高円寺で飲んだくれながら、18歳から26歳までの年齢を過ごしていました。
書きながら思いましたが、頭悪いですね。
自分の子供だったら、やらせないと思います笑
けど、こんな僕でもジャズによくあるカタカナ用語は、今ではわかっています。
もちろん最初はわからなかった
今でこそ、キー、ジャズでよく使うコード、ダイアトニック、モード、サブドミ、セカンダリ、ドミナントセブンスコードの各スケール、楽曲のアナライズのやり方なんかもそれなりに理解したつもりですが、やっぱりはじめの1年半くらいは先生が英語をしゃべっているのかってくらいレッスンの内容が何言っているのかわからなかったです。
けど、結局今考えてみると、パズルみたいなもんでした。
結局、少しカタカナとアルファベットが多いだけで、市販されている音楽理論そのものは、外人と英会話するように、ちょっとしたコツを自分の中で解釈すれば誰でも出来ます。
ただ、ぶっちゃけ、音楽理論やジャズのうんちくは複雑ではありますから、大学生みたいに、日常から勉強をしている人や、文学、数学的な仕事をしている方は、理論分野であれば理解が早いかもしれません。
が、
机上論を理解しているだけではだめで、
それらを脳で理解し、手でリリースし、音に出せてナンボです。
理論の理解もさながら、バンドメンバーとのアンサンブル回数、ジャズをいかに合わせたかなど、実体験もあってのものです。むしろそっちもめちゃくちゃ大事です。
何がいいたいかっていうと、
ジャズ理論よくわかんねーし難しいからって、せっかく興味持ったものををさっさと挫折するのはもったいないです。
自分アホなんで、理解力ないんで。。。
馬鹿だから、理論難しいんですよね。。。
って方でも大丈夫。私みたいな例があります。
レッスン受けてればわかるってもんじゃないし、教則本適当に買いまくってもいいってもんじゃないですが、指導者とディスカッションしながら、何をどう明確にしたいかを考えていくこと。
これが、わからないことがわかるようになるちょっとしたコツなんじゃないかて思います。
あとは、わかろうとする気合いです。
かっこよくウォーキングやりたいんだったら、一緒にがんばりましょう^0^
尚、音楽理論に関しては、以下のページでいろいろ書いています。よろしければご参考ください!
http://basslesson.toruhoshino.com/category/%E7%90%86%E8%AB%96%E9%96%A2%E9%80%A3/
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【編集後記】
えっと、お気づきでしょうか?サイトのデザイン変えてみました。すんげ~時間掛かりましたが(汗)
もし読みにくいところあったら以下のフォームよりご指摘ください。
は~疲れた。ビールのもう。。。
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