試奏してベースを買うとき、購入を決めるポイントの細かいところをまとめてみました。
とくに高額なベースを購入する時は参考にされてみてください。
このページの目次
試奏してベースを買うとき、購入を決めるポイント
ビビリはないか
ビビっていると、弦がフレットにこすれたような音がします。
とくにハイフレ。
完成時はそうではなかったのに、時期によってネックが反ったりしてビビリに繋がってしまうことがあります。
もっとも、楽器店でもそうならないように湿度管理はされていますが、しっかり全弦1フレから20フレット以上まで弾いてビビリを確かめましょう。
ヘッドの軽さ
ストラップを掛けた時、ヘッドの部分が重くて左側にヘッドが落ちてしまうこと。「ヘッド落ち」ともいいます。
経験上、ヘッド落ちするベースは重くて疲れます。
ヘッドとボディの重心バランスがいいベースが理想です。
保証書つきかどうか
見落としがちですが、中古だと保証書がついていない場合もあります。
その他
・サブで使うかメインで使うか
・見た目(色、形)
・自分のバンドに合うか
なども気にします。
「弾きやすい!!」と思ったらも大切
本能で、「これは弾きやすい!!」っていうのがあります。新しい恋人に、ビビッとくる感覚です。
そしたら、やっぱりいろいろ考えずに買っちゃうこともありますね。
今年はとしのはじめに新しい弓を買いました。
お店にある一番高いものから安いものまで全部弾かせてもらって、値段はちょうど真ん中くらいでしたが、やっぱり身体との馴染みがいちばん良い気がしたので買いました。
高い買い物ですので悩むことも多いですが、その悩みも楽しむつもりで、いろいろ検討されてみてください。
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【編集後記】
あまり大々的に告知しなかったですが、昨日4日にいつもエレキベースソロBGMやらせて頂いている吉祥寺の麻よしやすさんで、ウッドベースのソロBGMをさせて頂きました。
40分の2セット。
結構疲れました。終わってから1日経ちましたが、またぼーっとしています(**)
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