この冬から春に掛け、エレキベース2本のネック調整、弓の毛がえ、ウッドベースの弦交換など、いっきにメンテナンスに出しました。
楽器を調整に出すタイミング(エレキ・ウッド・弓など)について書いてみたいと思います。
エレキベースの調整
エレキベース2本、調整に出しました。
※写真のはお馴染みのメインのものです。
演奏現場で多用するわけではないのですが、そういえば1年半くらい調整出してなかったと思ったので出しました。診断の結果、健康的に順反りしていたので、いいタイミングだったようです。
ウッドベースの調整
ウッドベース本体は今回調整には出していませんが、ほぼ毎日稼働ですので、半年に1度くらいはメンテに出しています。
前回調整に出したのが8月だったので、ビビリとかはなくても、あと半年以内には総合調整に出すと思います。
弓の毛替え
「なんか毛が薄くなったなあ」と思って、師匠に「そろそろっすかねー」っていったら「そろそろじゃなーい?」っていわれたから変えました。購入10ヶ月くらいでした。
やっぱり張り替えたらしっかりとした張りが感じられて練習のモチベーションも上がりました。
弦を交換するタイミング
弦を交換するタイミングについては以前も書きましたが、ウッド、エレキともに
「なんか鳴らなくなったなあ」
と思ったら交換します。
一般的にですが、ベースの弦は、はじめはわりとリンリンした音、使っていくとリンリンした感じが薄くなってきて、モコモコした感じになります。
使い込んでモコモコしたデッドな音の感じは個人的には好きなのですが、あまりモコモコしすぎるとサスティーン(音の伸び)が感じられなくなるので、その時に「なんか鳴らなくなったなあ」と感じます。
使用頻度によりますが、今回ウッドベースの弦は張り替えて半年くらい経ったらサスティーンの劣化を感じ、9か月くらい経ったら「なんか鳴らなくなったなあ」と感じ、弦交換しました。
もっとも、ウッドベースを使い始めた頃は”鳴っていない”という感覚もわからないし、弦はめちゃくちゃ高かったので、初めは購入してから4年位はずっと同じ弦を使っていました。リペアに出して、お店の方に「そろそろ張り替えた方が良いよー」と言われたので張り替えました。
今は、G弦が「エヴァ・ピラッツィ」で、その他の3つの弦がスピロコア(ミディアム)です。
というわけで、楽器を持てば持つほど、調整は時間もお金も掛かるけど、しっかりといい状態で戻ってきてくれると、音や弾きやすさも変わってテンション上がります。
でっかいライブが終わって一段落したら、行ってみてもいいかも知れませんね。
因みに、以下のお店にお世話になっています。
エレキベースの調整・高田馬場バズーカスタジオさん(軽度の調整です)
https://bazookastudio.com/
ウッドベースの調整・弦楽器の山本さん
https://www.yamamoto-bass.com/
弓の毛替え・鶴屋弓弦堂さん
http://www.kyugendo.com/info.html
アンプの調整・f-sugarさん
http://www.f-sugar.com/
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【編集後記】
第三回ベース大会の写真について、データバグが治りません!気長にお待ちください汗
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↑そして、あの時のKさんの演奏の時に話した焼酎「くろうま」。
やっぱりありましたよ笑
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