JAZZ漫画、「坂道のアポロン」の実写版が上映されていますね。

まだ見ていないので実写版で何の曲が演奏されるかはわかりませんが、漫画は読みました。

漫画で実際に使われていた曲を弾いてみました。

JAZZ漫画、「坂道のアポロン」に出てくるジャズの曲を実際に演奏してみた

録音：2018年3月14日
場所：早稲田軍艦島(レッスンやっているところ)

漫画の中には、実在するジャズ・スタンダードの曲も多く取り上げられています。

ただ、漫画ではさすがに音はわからないので、弾いてみました。後半では、ベースソロもやってみました。

3巻で、淳一が歌った曲です。

酔っ払ったおじさんが「チェット・ベイカーの真似か」って言ってましたが、私もチェット・ベイカーの「But not for me」、よく聴きました。力の抜けた感じが好きです。

他にも、「坂道のアポロン」に出てくるジャズの曲

 

Someday my prince will come

3巻で、淳一が薫に「これ女の子の前で聴かせたらイチコロばい」っていった曲。

実際に薫が好きな女の子に弾いてあげたのかどうかは、漫画を見てからのお楽しみです。

淳一は「俺はマイルスのが好き」って言ってましたが、私はエバンスビル・エヴァンス・トリオの作品が好きです。

 

My Favorite Things

4巻で、主人公、薫が店番していた律子を引っ張りだし、映画、「サウンド・オブ・ミュージック」の公開を伝えたシーン。

この映画で使われた楽曲は、「My Favorite Things」。ジョン・コルトレーンの演奏が有名です。

 

あとは、「そうだ！京都へ行こう」でお馴染みのJRのCMで使われていました。

もっとも有名なジャズの楽曲の1つでもあり、よく生演奏リクエストをされます。

 

Lullaby of birdland

4巻で、主人公、薫が、生き別れになったお母さんと再びバイバイするときに、実際に渡したレコード。このシーンは泣きました。

 

ジャズは高校生でも弾ける！

漫画の世界ですが、高校生でもジャズを弾き、ライブをやっています。

だから、コツさえ掴めば出来ないことはありません。

ただ、何をどうしたらいいかわかんないって方は、難しい理論書を読むより、こういう漫画から入ってみるのもおもしろいかも知れません。

ジャズだけじゃなく、友情、恋、孤独、青春時代の心の葛藤など、ハラハラ・ドキドキさせられるシーンが多いです。坂道のアポロン、お勧めです！

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【編集後記】

急にWi-Fiの端末が電波を拾わなくなりました。ネットがしばらく使えなかったです。

どこかで電波を拾わないか探してた所、窓辺の高い位置だと電波を拾うことが判明。

取付工事をしていました。

ネットが繋がらなくなるわ、ブログ停められるわ、踏んだり蹴ったりです。

⇒以降の筆者の演奏スケジュール・随時更新中です！

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