シャッフルビートで「Isn`t She Lovely」にも使えるベースラインを弾きました。
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「Isn`t She Lovely」などに使えるシャッフルビートのベースライン
原曲キーはEですが、ジャズセッションではFで演奏されることが多い為、Fで弾きました。
・参考譜面
・参考音源
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ベースライン作成で意識したこと
1つのパターンを作成し、それぞれの小節にはめていくという形でラインを作りました。
こういう進行を
こんな感じではめていきました。
口ずさむと、「たああ んたた たんた んたた」
4分音符ひとつが、8分音符3等分の和から成り立っているという解釈が、こういった曲の解釈のポイントです。
シャッフルビートとは?
根本的なシャッフルのリズムは、真ん中の音符を取り除き休符にした3連符からつくられる。 このリズムはブルースやロック、カントリーを含む多くのジャンルの音楽において用いられる。 多くのジャズ(特にスウィング・ジャズの時代以降)では、ふたつの連続した8分音符を等間隔に演奏せず、ふたつめよりひとつめをより長く演奏する。
以上wikiより
私の場合、ドラムのリズムで判断します。
・シャッフルビート
・ジャズの4ビート
同じ楽曲、コード進行でも、以下のようなジャズの4ビートとはまったく違ったものになります。
さて、以下は応用です。シャッフルビートのベースのリズムパターンを幾つか弾いてみました。
応用:シャッフルビート・リズムパターン
「Isn`t she lovely」でよく使われる進行に、シャッフルビートのリズムパターンをはめてみました。
シャッフルビート・パターン1
たったたったたったたった
と、単調ですが、ポップスにジャズテイストを取り入れたバンドなどでこのパターンは結構使われてます。
シャッフルビート・パターン2
たったんたたたったんたた
というリズムパターン。
3連符の一拍目を抜くことで、「キレ」や「ドライブ感」が生まれやすくなります。
シャッフルビート・パターン3
70年代のモータウン系サウンドを意識しました。2拍目と3拍目がまるまるぬけています。
更に4拍目の3連の1拍目も抜き、空白が多目。
一見物足りないけど、こういうパターンでもループさせることで”ブラックミュージックっぽさ”になります。
レゲエにもいけそうですね。
休符をいろいろな場所にハメてみよう
シャッフルビートのベースラインのポイントは、何の音を使うかよりも、どこに休符をおくかだと考えています。
休符のまったくないパターンがこれ。
それぞれの3連符の真ん中に休符を入れたり
思い切って休符を多目に入れたり。
自分で休符をいろいろなところに分布させ、どんなパターンがかっこいいのか試してみるといいでしょう。
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