ちょっと複雑なコード進行がきたときのベースラインアプローチです。
以下のような同主調のメジャーとマイナー進行が続く時、ベースラインて結構作りにくいです。
こんなとき、メジャーコード内ととマイナーコード内のの第一音目、第二音目、第三音目、第四音目の音使いを似せてあげるとコー
ドの変化を感じやすいです。
例
例1
「solar」という曲でこの進行が用いられています。
例2
「Four」という曲でこの進行が用いられています。
よくやっちゃうケース
こんな感じでしょうか。
例1
例2
悪い気はしませんが、運指もやりにくく、”キマった”感じが薄い気がします。
以下のように変えてみました。
変更後
例1
1小節目と3小節目を似た感じにしました。
第一音目がルート
第二音目が三度または短三度
第三音目がルート
第四音目が七度または短七度
例2
これも1小節目と3小節目を似た感じにしました。
第一音目がルート
第二音目がルート
第三音目が三度または短三度
第四音目が五度
って弾いてあげると、メジャーとマイナーの変わりを意識しながらベースラインを歌ってあげてるニュアンスが出て、ただコードを
追っかけるのより楽しいと思います。
実際に弾いてみると運指もやりやすく、その感じわかると思います。
ご参考頂ければ幸いです。
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【編集後記】
アマゾンでソーセージの皮の部分(羊腸)を購入。
美味しくできたらまた編集後記で報告致します。
【2018年からジャズやってみよう】
手軽な練習方法をまとめてみました!
infomation
ベース ブログランキングへ
↑日本一のウォーキングベースサイト目指してランキング参加中です!
@jazzbassisttoruさんをフォロー