エレキベースを練習するときは、アンプを使って練習しましよう。
私は、10分の練習でもアンプは繋ぎます。
このページの目次
アンプを使って練習をした方がいい理由
音の強弱がわかる
音の強弱、「音の粒」ともいいますが、意図的でなければ、どこを弾いている時も同じ音であることが理想です。
アンプを繋いでない生音だと、電子音が無いので音の強弱に気づきにくいです。
また、サスティーン(音の伸び)にも気づきにくいです。
いつも、以下のようなトレーニングを練習前に行っています。
音の強弱と音の伸びを均一にするためです。
アンプに繋いだほうが、それらがはっきりわかります。
ゴーストのがはっきりする
次のような、16ビートのファンク系ナンバーだと、押弦した時の音やピッキングのアタック音までリズムとして捉えられることがあります。
アンプを繋がないと、ゴーストノートと通常の出音の差がわかりにくいのです。
余計な音を弾いてしまった時に気づきやすい
目的の弦以外を弾いてしまって余計な音が出てしまっている感じや、余計な”こすれ”が、アンプを使わないとわかりにくいのです。
ライブを想定できる
ライブはアンプを繋ぎます。
ライブでアンプを繋がないことはないです。練習するときも、アンプを常に繋ぎ、電子音を操っている感覚を意識するようにしましょう。
「練習は試合のように、試合は練習のように」という言葉が中学の時の部活のスローガンでしたが、まさにです。
アンプを使えない時
家族や近隣の住民の苦情など考え、アンプが繋げないというときは、「アンプラグ」がおすすめです。
ベースのジャックにアンプラグを接続し、イヤホンをつければ外部に音を漏らさずに、イヤホンからアンプの音が聴けます。
また、AUX端子があるので、曲に合わせてベースの電子音で練習することができます。
筆者はこのアンプ使ってます
おすすめアンプはこちら。リュックに入るほどのコンパクトながら、芯のある低音を響かせる、フィル・ジョーンズのアンプです。ジャズ、ロック、アコースティック系のキャパの大きくないライブハウスでは重宝します。
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