2015年、約70本(週1回から週2回)の、演奏活動をしました。
30日のセッションで終わります。今年の演奏者の心構えとして意識していた5つのことを書き出してみました。
凄い人に会ったら、自分もその人に近づいているんだと思う
プレイの凄い人、スクールの運営に成功している人、何かの分野で凄い人などに会ったら、「自分もこの人に近づいてきているんだ」と、思うようにしました。
セッションなどは、いい例です。凄いプレイヤーとご一緒させて頂いたら、「自分もそうなれる!」って思うようにしています。
比較しない。人は人、自分は自分
仕事の多い人、生徒数の多い人、とびっきりうまい人に対して、自分が劣っていると思わないようにしました。
人と比較して、「俺なんか…」と思っても、何も得られるものはありません。
若くて自分より上手い人もいっぱい居ます。20代で第一線で活躍しているプレイヤーも居ます。
しかし、始めた時期や年数が自分より長いだけかもしれません。
集中力やメンタルが自分より強靭なのかもしれません。
ただ、人は人、自分は自分です。
自分は目の前にある課題をがんばるだけ。そう思ってやっていました。
言い訳しない
風邪をひいても失恋しても不幸があっても、仕事は仕事です。しっかりベースラインを弾いて、アンサンブルしなくてはいけません。
ミスプレイをして、「この曲の譜面の書き方がいけない」とか「今日は体調悪いから」とかいっても、言い訳です。
譜面の書き方が悪くても、体調が悪くても、しれっと演奏をこなすことが理想です。
そのためには、日々の練習が大切です。
悪く言わない
自分より力量が劣るプレイヤーや、合わないプレイヤー、気にいらない人、考えの合わない人に対し、悪く言わないようにしています。
人を悪くいう人は、人から悪くいわれていると思います。
人を悪く言うことで、自分の質を下げてしまう気がします。
気にいらなければ、関わらなければいいだけです。
「なんやねん元パンクロッカーでも弾けるウォーキングベース講座って馬鹿じゃねーの」って思ったら、読まなければいいだけです。
週一で休む
自営業、好きな仕事のため、練習も勉強も稼ぐための努力も永久です。キリがありません。
ただ、がんばりすぎても体に毒です。
遊ぶのも飲みに行くのも自転車に乗ってリフレッシュするのも、仕事のため、そう思ってなるべく週一で休むよう心掛けました。
休ませることで、ブログのネタやレッスンのレクチャー法、今後の活動に対してひらめくことも多いです。
※スカイプレッスンも始めました。レッスン申し込み随時受付中。
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【編集後記】
実家、新潟県柏崎市に居ます。すっごい寒いです。
柏崎は雪はないですが、バスで越後川口インターに降りたら大雪でした。
やっぱり実家は落ち着きます。
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