同じGの音でも、ウォーキングベースで考える場合は、
2弦5フレでなく1弦開放を使うことを勧めることが多いです。
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”ドシラソファ”を弾いてみて下さい
1弦5フレのCの音から2弦3フレのFに向かって、”ドシラソファ”って弾いてみてください。
その時、
1弦4フレBを薬指
1弦2フレAを人差し指
2弦5フレGを小指
2弦3フレFを中指
で弾くか、もしくは
1弦4フレBを薬指
1弦2フレAを人差し指
1弦G開放
2弦3フレFを中指
で弾く場合が殆どだと思いますが、そんな時、後者で弾くことを勧めています。
開放弦を使うことを勧めた理由
実際にベース持って弾いてみて下さい。
1弦4フレBを薬指
1弦2フレAを人差し指
2弦5フレGを小指
2弦3フレFを中指
で動く場合、
1弦2フレのAの音を弾く時に入れた力を、その後の2弦5フレのGを弾く時の小指に移行させるわけですが、
1弦4フレBを薬指
1弦2フレAを人差し指
1弦G開放
2弦3フレFを中指
で弾く場合、力の移行がないうえに、開放の後のFの音に対してもスムーズに移動が出来ます。
ってか簡単に言うとこっちの方が楽です。
細かいことですが、力の分散が少ない分、効率が後者の方が良いです。
ジャズ系のウォーキングベースを弾く場合にも開放弦は有効
ジャズ系のウォーキングベースを弾く場合、4分音符全部違う音を弾くことが多いです。
例えばこんな感じ。
ロックだったらDを弾く時も2弦開放でなく3弦5フレ、Aを弾くときも3弦開放でなく4弦5フレを弾くことが多いと思いますが、ジャズ系速い曲だと、全部押弦しているとおいつかなくなってしまう可能性もあります。
そんなとき、赤線の5フレットは
以下のように開放に直してしまってもいいと思います。弾きやすいですよ^^
こんなノリで、ベースラインを作ってみました。
以下は開放弦と3フレット以内でベースラインを作成した例になります。合わせてご参照ください(^^)
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【編集後記】
ちょっと前に書いた記事のまとめなおしになります。
開放弦のことはレッスンでもよく言うので、ご参照頂ければ嬉しいです。
「麦のくつろぎ」っていうサッポロのノンアルビールがおいしかったです。
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