練習の心構えと時間の組み立て方

丸一日休みをとったのに全然練習がはかどらない理由

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長時間練習時間を確保したのに、いっこうに練習がはかどらないとき、何か原因があるかも知れません。

練習のやり方を見直してみましょう。

やることが明確ではない

「今日はいっぱい練習する」だけでは、いっぱい練習できません。

何をどのくらいいっぱい練習するが、決まっていないから、はかどらないのです。

私の最近の練習です。以下は最近練習しているある楽曲ですが

画像1

↑この小説をテンポ240でやる

そのために、テンポ100くらいの遅いテンポで徐々に指を慣らしていく

画像2

次は、①の小説を含んだ2小節分をテンポ240でやる

そのために、テンポ150くらいから指を慣らしていく

画像3

今度は、1②の小説を含んだ8小説を240でやる

また、遅いテンポから弾く

これだけで、かなりの時間が掛かりました。

最終的にはこの課題曲をできるようにするという前提で、

小説ごとに「小さな目標」として1小説1小説クリアすることを心掛ければ、効率良く練習ができます。

やろうとしていることが膨大すぎる

017085

上とは対照的に目標が明確でも、その目標がでかすぎると、挫折します。

「今日は○○のベースライン全部耳コピするぞー」

「今日は○○のウォーキングとソロ全部作るぞー」

なんていっても、挫折します。実際に取り掛かってみれば、途方も無い量だとわかるからです。

運動部のとき、毎日グランド10週できたのは、毎日やってたからです。

大人になって、いきなりグランド10週は、ハードです。

無理のない練習量を設定することが大切です。

 

休憩を決めていない

仕事でもスポーツでも休憩をするように、練習でも休憩は必要です。

私の場合、ベストなコンディションで、ずっと集中力を継続できるのは1時間半くらい(慣れてる練習)。慣れてない練習は30分~40分くらいだと思います。

「あ、飽きてきた、疲れてきた」と思ったら小休憩します。

このスパンは人によって違うと思いますが、自分はどのくらいの時間連続で練習できるか知っておくと楽です。

 

 

終わりを決めていない

今日は何時までやろうって、制限を決めているといいです。

自宅、自分の部屋だと、睡眠前ギリギリまでできちゃいます。

「時間がある」って思うほど、ダラダラしちゃうことが多いです。

ダラダラした練習は上達しません。

よく、「朝仕事前に練習している」って方が居ますけど、とてもいいと思います。「あと10分で仕事に行かなきゃー」っていう期限は、集中力を高ぶらせます。

身体は休みたがっている

たとえば月曜から土曜日までみっちり働いたとして、週一の貴重な休みです。

練習モードに切り替わらないとしたら、身体は休みたがっているのかもしれません。そんなときに、無理にやろうとしても、上達しません。

休日にいっぺんにやるより、10分でもいいから毎日コツコツやることが大切と考えています。

basslesson.toruhoshino.com

べーす
sukaipu

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【編集後記】

七夕に、なかなか切実なお願いごとを発見!

同じ名前ですが僕ではないですが笑

2016-07-07_180847

今日は早稲田716でライブです。明日ライブスケジュール更新します!

⇒筆者の演奏スケジュール・6月8日更新です!



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