ウォーキングベースとリズムの関連性は高いです。
ちょっと極端な例を挙げますが、ウォーキングベースに合うリズムと合わないリズムを検証します。
このページの目次
ウォーキングベースっぽいベースラインにとりあえず色々なドラムのリズムを乗せてみる
まず、以下のような音源を使い、そのままバックにドラムを流します。
・使用する音源(ベース音のみ)
・ジャズ
・シャッフルビート
・ラテン系
・16ビート
・ツーバス(へヴィ・メタル)
・パンク(私が8年やってたジャンル)
かっこいいかかっこよくないかは個人の判断ですあ、ジャズやシャッフルビートはしっくりくる感じがします。あとはそうでもないです。
ウォーキングベースが合わないリズムと合うリズム
ウォーキングベースが合わないリズムと合うリズムは、単純に音量だと思っています。へヴィメタルのように、先程の音源のようにバスドラムが滝のようにバックで流れると、幾らウォーキングベースで頑張って運指をしても、ラインが際立たないのです。
ここで流したジャズ、シャッフル系のビートは、丁度よくウォーキングベースを際立たせられる、スネア、シンバル、バスドラムのコンビネーションが形成されているため、ベースラインが生きます。
8ビートとウォーキングベースの関連性
ドラマーの一番基礎的なプレイスタイルとして、8ビートがあります。8ビートはウォーキングベースに合うのでしょうか。
こんな感じになります。変では無いですが、ちょっとドラムの叩き方を変えてみます。
”ツツタツツツタツ”
を
”ツックタックツックタック”にしてみると
こんな感じになります。冒頭で紹介した、「シャッフル」のビートに似ています。
これをバンドの楽曲に応用しているロックバンドの楽曲です。
音楽用語で、”ツツタツツツタツ”を”ツックタックツックタック”にすることを、「8ビートからシャッフルに変える」といいます。また、”ハネるリズム”ともいいます。
8ビートは、シンプルさ、ダイレクトさ、ロックの詞や熱いギターソロを思いっきり伝えたいときなどに有効です。
対し、シャッフルは、陽気さ、ラテン的な感じ、アンリカンな感じや楽しい雰囲気を出したいときなどに有効です。パーティソングやクリスマスソングにはよく用いられています。
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