毎日練習しているのに【全然】上手くなった気がしない!!?
って時に見直した3つのポイントについて書きます。
練習。あちー。 pic.twitter.com/uHIw1bYlpm
— tokyo bass lesson (@jazzbassisttoru) 2018年8月30日
このページの目次
毎日練習しているのに【全然】上手くなった気がしない!!?って時に見直した3つのポイント
機材を見直す
エレキベースならネックの反りや、自分に合わない弦高
ウッドベースでも指板が削れて音がビビっちゃったりしていることがあります。
楽器のコンディションが悪いと、がんばっても結果が出ないことがあります。
最近調整に出していないなあって思ったら、出してみてもいいと思います。
以下では、楽器を調整に出すタイミングなどについてまとめています。
練習方法を見直す
ジャズベースはやることたくさんですが、
よくばっていろいろやり過ぎてひとつひとつの内容がおろそかになっている
こともあります。
ざっと書いてもこんなにあります。↓
・ジャズのアーティストを知る
・楽曲を知る
・理論の勉強
・運指練習
・リズムトレーニング
・ピッチ練習
・曲に合わせた練習
・アドリブ
・フレーズコピー
・ウッドベース
・アルコ
・コードアナライズ
・セッションに行く
・レッスンを受ける
こちらで詳しく書きました。
http://basslesson.toruhoshino.com/what-should-i-do-with-jazz-bass/
いつも、AとBとCとDとEの練習をしているとしたら、
A以外暫くは切り捨ててみる。
そのかわり、Aの課題は、徹底的にやる
そんな感じで、練習内容をひとつのことに絞ってみてはいかがでしょうか?スッキリするかもしれないです。
自分の練習の録音を聴く
自分の練習の録音を聴いてみるといいです。
メトロノームとベースだけ、もしくは、完全無伴奏で自分の録音を聴いて
自分の主観で
「うん、いいなー」「うぉーだせえ!」
って聴いて判断する作業です。
結局はアンサンブルに溶け合うものですが、
ベース1本だけの自分の音ってどうなんだー?っていう気持ちを持つことも大切です。
毎日練習することは大切だけど
毎日練習することはものすごい大切ですが、毎日急激に伸びることはないです。
もし上達していても、自分でその上達はわからないことが多いです。
最近太ったなあとか、痩せたかしらって思っても、一緒に住んでいる家族はわからないですよね。
そのくらいの微妙な変化です。楽器の上達って。
ただ、上達しているか、そうでないかはメンバーやお客さんは見ています。
ジャズだったら、一緒にやるセッション仲間も、見ています。
音楽が好き!って気持ちを持って、コツコツ続けていれば、必ず「うまくなったじゃん!」って言われる日が来ます。
著者は高校生の頃から音楽やってますが、そんなことを言われた日は、未だに嬉しいものです(^^)
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【編集後記】
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